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猫を飼えない理由  

こういう活動(TNR、保護、譲渡など)をしていると

友人や職場の人なんかに「猫飼う気はない?」とか聞いてみることがある。

そうすると

いくつかの理由で大抵は「飼えない」という答えが返ってくる。

今まで聞いた中で一番多いなと記憶している言葉は

「その子が死んだときかわいそうだから」というものだ。

その次に多いのは

と、言っても私の記憶にあるかないかの違いだから順位はないけど

覚えているものから挙げてみると


・ ペットを飼えないところに住んでいる

・ ペットを飼うと旅行に行けない

・ 毛が抜けて掃除が大変だから嫌だ

・ 猫は一緒に散歩に行けないから

という感じかな。



そういう私も8年くらい前までは犬と猫どっちが飼いたいかと聞かれれば犬を飼いたい方でした。

理由は最後の「猫は一緒に散歩に行けないから」(笑)。



もともと犬も猫も大好きだったけど

猫を飼うことからかなり遠ざかっていたし(幼少期~中学生くらいまでは飼っていた)、

大人になってから家で飼われていた犬の

散歩に行く前に喜ぶ姿、

夏の暑い日に嬉しそうに水浴びする姿、

私のマラソンに何回もつきあってくれたことなどなど

犬との思い出の方が強く胸に残っていたというのがなんといってもあります。


でも、今住んでいる場所に8年前に越してきて

少しずつ飼い主のいない猫の状況が見えてきて

気持ちが変わりました。



今は

「犬でも猫でもどっちででもいい」

どっちでもいいって言葉は投げやりに聞こえるかもしれないけど

人生の時の流れの中で出会った子たちとはなるべく(環境的に許される限り)仲良くしていきたい。

そんな気持ちってとこでしょうか。



ただ、犬を飼うときはやはり吠えたいときに吠えてもいいように

一戸建てでないと飼えないな~とは思いますが。



無駄吠えはさせないようにしつける必要はあると思いますが

以前、飼っていた犬は正午を知らせるサイレンが町中に響き渡ると

それに合わせてよく「ワオーン」と遠吠えしてました。

田舎の町だとお昼にサイレンってありますよね?(笑)

これは無駄吠えっていうより犬の本能ですよね。

本能をそのまま出せる環境って大事だと思います。



話は戻り、猫を飼えない理由「その子が死んだときかわいそう」ですが

私はその理由が返ってくるたびに

「生き物はみんないつか命の終わりがあるのにな」と思います。



実際につらいです。

かわいがっている子の体に異変を発見したとき。

その異変が一時的なものではなく継続し、さらには治療を施す手だてさえも無いとわかったとき。

そして

いよいよその子の命が消えゆく様子がわかるとき。

命が消えてゆく瞬間。


私は今年、家で保護していた猫を2匹亡くしました。

でも、その子たちに猫の病気のことを実際に目で確かめながら教えてもらいました。


「かわいそう」=「死という現実」が自分の体の中で消化されて思い出に変わるとき

その子はきっと安らかな気持ちで天国にいけるんじゃないかな。

2匹の死を通してそう思えるようになりました。



だから「その子が死んだときかわいそう」という方に無理矢理飼ってとはもちろん言わないけど

ずっと先の死を想像して「かわいそう」と考えるよりも

「その子と過ごす月日がいとおしい時間になる」ってことを伝えたいと思う。


でもペットより先に自分が死なないように

健康とかには気をつけなくちゃいけないよね(>_<)


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先週金曜11月21日に

11月10日に亡くなられた高倉健さんの追悼番組「南極物語」を家の猫たちと見ました。

テレビの前にいるのはうちの家猫認定済み「しまちゃん」です。


〈記事 へちま〉



みなと猫の会 12月譲渡会の予定 

12月6日(土) 名古屋市西区 円頓寺商店街ふれあい館にて
12月20日(土) 名古屋市港区 社会福祉法人中部盲導犬協会にて



予約不要・見学自由です。
みなさまのお越しをお待ちしてますニャ~




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