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なごやかキャット補助券 平成28年度分発行は4月1日(金)から!!  

日に日に暖かさが増す今日この頃。
猫活人にとっては
寒さをこらえて、捕獲器に入る猫を待たなくてもよくなってきました。

しかし、同時にメスの猫たちは妊娠している可能性が高いので
メスの猫を避妊手術のため病院へ運ぶのは気が重い季節の突入でもあります。

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名古屋市では昨年4月の平成27年度から なごやかキャットの避妊去勢手術の補助金額が
メスが30,000円(内、名古屋市獣医師会補助分10,000円)、
オスが15,000円(内、名古屋市獣医師会補助分5,000円)となり
私たち市民が
「この補助金額なら自己負担分がなくなり手術しやすい」と思えるくらいまでに増額されました。

注意
   避妊去勢手術の費用は各病院によって差があるので
   この補助金額内で手術ができるところもあれば
   補助金額内でおさまらず、自費負担分を出さないとできないところもある



平成25・26年の補助金額が
メスが15,000円(内、名古屋市獣医師会補助分5,000円)
オスが75,00円(内、名古屋市獣医師会補助分2,500円)
だったのに比べ、倍になったので
名古屋市や名古屋市獣医師会の飼い主のいない野良猫を減らそうとする姿勢、
また私たち市民の負担を減らそうとする姿勢が数字となって表れ、
大変ありがたく感じました。

ただ、その告知が名古屋市ホームページ等では出ていたのかもしれませんが
「よっぽど気にしている人」でないと伝わらないものであるため
(行政からのお知らせってそういうものといえばそういうものかもしれないけど…)
私みたいな「気にしている人」程度の人に伝わったのは5月くらいでした。
っていうか、私は毎年、補助券が交付されない条件だからと、
半分交付を諦めていたのもあって「よっぽど」が抜けた「気にしている人」になっていたのでした(-_-)
この点については反省です。。。


ただし、この補助は
なごやかキャット推進事業の担当である
名古屋市健康福祉局健康部食品衛生課獣医務係が作成するページに
今日現在、次のように明記されています。

平成27年4月1日(水曜日)から交付を開始し、なくなり次第終了させていただきます。
現在、なごやかキャット手術補助券の交付を停止しています。


つまり、なごやかキャット補助券分の予算に到達すれば
それ以降はその年度は補助券はあてにできない。
その時期がいつになるかはまったくわからない。
ってことです。

昨年、11月中旬に一旦この補助券交付が停止され、
それ以後、個人のサポーターには停止された状態がつづき
(※「なごやかキャット」を適切に管理することを宣言した市民ボランティアを「なごやかキャットサポーター」と呼ぶ)
今にいたるわけですが
そう、11月中旬以降は自費で手術するしかない市民がほとんどなのでした。


エサを与えているのであれば
手術するのは当然と言われれば当然かもしれません。

ですが、避妊去勢手術をしてもらおうと捕獲・搬送する私たち市民は
寄付をもらっているとか
手術するための基金を常にたよっているわけではありません。
お金持ちでもありません。
中には年金で生活しているご老人などもおられます。

かわいそうな猫を救いたいと思う気持ちが募る一方で
経済事情は圧迫されるばかりです。



昨年、11月に出会ったIさんは
なごやかキャットなどの存在は知らず、
近くの病院へ一般的な避妊去勢手術費用を自費で負担しながら
飼い主のいない猫を減らそうと努力されている方でした。


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その方の活動エリアは、名古屋市都市部の公園や神社など。
住まいもその近く。

都市部ゆえに
飲食店や人通りも多く、
飼い主のない猫たちはエサにありつける条件はいい方かもしれません。

ですが、それが名古屋市の裏の一面でありながら、
そんな衛生的にも景観的にもよくない環境を悲嘆する人は少ないのでしょうか。
みなと猫の会として
そのIさんの状況や活動場所をその担当地区の担当職員に話すと
その場所から苦情などが入ったことはなく知らなかったと。

行政側はあくまでも
市民から苦情があれば、それに対処したり、改善策を提示していくところだけなのか。
管轄地域が大きければ大きいほど
人口が多ければ多いほど
どの場所に飼い主のいない猫が多いなんて耳に入らないのかもしれないけど
飼い主のいない猫問題、なごやかキャット推進事業は今に始まったことじゃない、
受動的な対策だけで終わってほしくない。
苦情が入る前の対策も考えてほしいというのが市民の本音だ。


さて、相談後のIさんや活動エリアの状況はどうなったかというと。

①遺棄・虐待防止看板設置依頼→市が管轄する2つの公園にそれぞれ設置
②昨年5月、子猫のときに遺棄され、そのまま地域猫として
  お世話していた人なつこいメス猫(1匹)の里親探し→2月に里親様が見つかる
③なごやかキャットサポーターとなれるよう保健所に申請→条件などをクリア、現地も見た上で許可される
④Iさんの他、エサやりをしている住宅の住民に同じく「なごやかキャット」のことを知らせ
 サポーターの申請をしてもらえないかお願いする→今日現在、まだサポーター申請はされていないとのこと(-_-)
⑤新年度の補助券発行まで避妊去勢手術を待つことはできないので
 Iさんをサポートするスタッフの協力のもとメス猫2匹の避妊手術(TNR)をする。

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保健所生活環境課職員が公園を管理する土木事務所と協議して看板を設置

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里親さまのところで元気に暮らす元公園猫

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避妊手術が終わった後の公園猫ナナちゃん
耳カットの写真を撮り忘れてしまいました


里親様が見つかった猫は1匹、
補助券発行までの間に手術できた猫が2匹と
数は少ないかもしれないけど
この活動はあくまでも、その人一人一人の歩幅でやるしかない。
Iさんも、まわりでサポートするメンバーも一日24時間、時間は限られている。

今後もこの活動エリアの飼い主のいない猫を減らすため
継続してやらなければいけないことがあるが
できる人が
できることを
できるときにやっていくしかない。


なごやかキャット、平成28年度分補助券発行は4月1日(金)から!!
サポーターの申請をしていない方は今からでも!!
1匹でも多く、不幸な猫を生み出さないために。


まずはご自分の活動エリアの保健所生活環境課へ足を運んで相談してみてください。
(保健所分室では補助券の発行は行っていません。)


〈記事 へちま〉

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★なごやかキャットサポーターをご存知ですか?
 野良猫を減らしたいと思っている名古屋市民の皆様が
 市から助成を受けて取り組める制度があります。
 名古屋市が行っている「なごやかキャットサポーター」を活用しませんか。
 まずは当ブログ内の「なごやかキャットサポーター」の記事をご覧ください。

category: なごやかキャット

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