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捕獲器使用の注意点、捕獲のコツ  

昨日、捕獲したい!と思う野良猫さんに出会いましたが
そのときは全くのただの通行人。

ただ、家を自転車で出発し、3分くらいの場所だったので
引き返して捕獲道具を持ってくれば間に合うか?
とか考え、一旦家にもどり道具を取ってきましたが
もう、さっき見た場所にその子はおらず‥。

いったい次に会えるのはいつだろうか。
家から遠くない場所だから朝や夕方、見に来れば会えなくもないだろうが‥。

さて。

なごやかキャットサポーターになった方から捕獲のコツを尋ねられたときに
以下のような文章をまとめたのでみなと猫のブログにも掲載しておきます。
※捕獲器を使う場合とします。
 
★捕獲器を使用する際用意するもの

1.猫が捕獲器に入った際、すぐに捕獲器を覆うことができるくらいのタオル(布)など。
   人によってはこれを捕獲器がすっぽり入るくらいの段ボールで覆う人もいますが
   手っ取り早いのはタオルなどかなと思います。
   捕獲器に入った猫は扉がガシャンと閉まる音にビックリして慌ててジタバタしますが
   覆うことによって少し落ち着きます。
   そのまま周りから見えるようにしておくとジタバタしたままでケガをする危険があります。

2.捕獲器におびきよせるためのニオイの強いご飯。
   ニオイの強いキャットフードとか。
   キャットフードにマタタビをかけると空気にのって猫がワサワサやってきます。
   プラスチックのカップや皿に入れて捕獲器の奥に配置します。
   量は少なめでいいと思います。
   ジタバタしたときにこぼしますから。

3. ペットシーツ、新聞など。
    捕獲後、車に捕獲器を積む際、運搬の途中、
    猫がオシッコなど汚物を出してしまう場合もあるので、車に敷いておくとよいです。
    また、捕獲器自体が汚れてしまっている場合もあるので。
    捕獲器の中に新聞紙を折ったものを敷いておく人もいます。
    どうやったら捕獲しやすいか、回数を重ねるとわかってきたりもします。

       
  
★捕獲するとき気をつけること、コツ

1.狙っている子はいないけどとにかくそこら一帯の野良猫たちを捕獲したい場合
   捕獲予定が夜であれば、最低その日の朝からご飯を与えない。
   捕獲予定が朝であれば、前日の夜はご飯を与えない。
   「捕獲前は食事を抜く」、これは大事なポイントです。
   協働でご飯を与えている地域はエサやりさんにその旨を伝えておかなくてはならないですね。
 
   そうすると猫たちは食べたい一心で捕獲器の奥のご飯のニオイにつられすんなり入ることが多いです。
   TNRがすすみ、残った猫を狙って捕獲しなくてはいけなくなる段階に入ると少し捕獲が難しくなりますが。
 
   とにかく、野良猫だと思ったら、ご飯、マタタビなどをセットし、 自分は姿を隠す。
   その子がニオイにひかれて近寄っても自分は音を立てずに静かに見守る。
   入って扉が閉まればすぐにタオル等で覆う。
   捕獲器に入れるおとりのご飯を奥に置かないと
   ご飯だけ食べて扉が閉まらずそのまま出て行ってしまうことがあります。
   そして、閉まりかけの扉の隙間から間一髪で出て行ってしまう子も時々います。
   そういう子は、捕獲器の怖さを体に感じたままなので
   次の機会に入ってほしくて狙っても賢くなって入らなくなることがあります。
   なので、どの猫も最初の1回目が勝負です。
   2回目からは難しくなると考えてください。
 

2.狙っている猫がいる場合
   狙っている猫がいる場合は、その子を見たら、その子の近くの平らなところに設置。
   あとは上記と同じです。
 
   狙っている子が不審に感じて遠くへ逃げて行っても
   一応、その場に設置してみると また近寄ってくることがあるので、とりあえずトライしてみてください。


3.近所の飼い猫やもうすでに耳先カットした手術済の子が捕獲器に入ってしまった場合
   すぐに手動で扉を開けて出してあげてください。 


4.捕獲器は人が必ず近くで見守るようにしてください。
   万が一、猫が何かの拍子に捕獲器のなんらかの原因によりケガをしてしまったり
   見ていないうちに他人にどこかへ持って行かれ、悪用されたりとかしかねませんので。


5.捕獲は猫を見て入るまでに早くて5分、遅くて1時間はかかります。
   一匹の猫を長く追い続けても時間を無駄にしてしまうことになりかねないので
   何匹かいる地域は、失敗したら次の猫、という風に切り替えようと判断した方がいい場合もあります。


捕獲を経験されたことがある方は、それぞれに気を付けることを考えていらっしゃると思います。
近くにそのような人がいたら直接聞いてみてください。
また地域の保健所の担当職員に気になることを質問されるのもいいかと思います。


〈記事 へちま〉

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