みなと猫の会 ~こぴっと猫だより~ ホーム » 日々の記録 »叫んでも

叫んでも  

たまたま立ち寄った店の横で猫を見かけた。

生後7~8ヶ月くらいだろうか。
痩せた身体で、時々くしゃみをしている。


捨てられたのか?
迷子なのか?


こういう猫は外で生き延びるのは難しいことは知っているけど
次から次へと保護はできない。

ごめんね。




人を見ると近寄って行く。
遠巻きに離れた所からしばらく見ていた。







飼い主を呼んでいるのだろう。


ずっと泣いている。





あっちを見ても




こっちを探しても

大好きな飼い主の姿はない。





僕はここだよ! 早く迎えに来て!!


いくら叫んでも 飼い主に声は届かない。




念のため、キジトラ猫の迷子の届けが保健所に出ていないか問い合わせてみる。
「最近、白猫と黒猫は受けていますが…キジトラは今のところ受けてないですね」


飼い主は探してもいないらしい。

いつからここで そうしているのか。



やっぱり捨てられた?





こっちに来る人がいる。 お母さーん って呼んだけど




チラッと横目で見て行っちゃった…お母さんじゃなかった。




声を聞いて 振り向いてくれる人はいるけれど、




誰もおうちに連れて行ってはくれない。






「猫が餌が欲しいと鳴いてる」
そう呟きながら自転車のおじさんが走り去った。


こうして餌やりも誕生するのだろう。



飼い猫が捨てられなければ、迷子にならなければ、
餌やりする人もいなくなるだろう。

猫がいない場所で 猫に餌をやろうとは思わないのだから。


<記事 ちび太郎>


category: 日々の記録

tb: --   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

プロフィール

Instagram

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ2

メールフォーム

最新コメント

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

RSSリンクの表示

▲ Pagetop